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ペットにかける年間支出調査(2015年)

2016年にかける費用の見込み

アニコム損害保険株式会社が、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対して、毎年恒例となっている1年間にペットにかけた費用(年間支出)に関する調査を行い、その結果を発表しました。

静岡県浜松市のペットのブリーダーワンブーの見習い小池です。
今回は1年間にペットにかけた費用に関する調査の結果についてです。

「病気やケガの治療費」

「病気やケガの治療費」は、犬が前年比71.5%、猫では、前年比71.7%と減少傾向が見られたようです。

「フード・おやつ」

「フード・おやつ」にかける費用は、犬が前年比101.6%で、猫が前年比93.3%でした。

犬では、「おやつを厳選し、ごはんを手作り食にした」「材料を吟味し、フードを選んでいるため」「無添加のフードに変更した」という健康志向によるものが多く、シニア犬の飼い主からは「療法食に変更したため」という理由も見られました。

猫で微減している理由としては、「ダイエットに伴って、一回あたりの給餌量を減らしたため」「おやつを与えるのをやめたため」など、愛猫のダイエットによるものが見られました。

「首輪・リード」

犬猫ともに増加している項目に「首輪・リード」があります。「通院のため新たに購入した」という理由が見られる一方で、「可愛いと買ってしまう」「いいものを選んであげたい」など、愛犬、愛猫に対する愛情によるものがほとんどでした。

2016年にかける費用の見込み

2016年1年間にペットにかける費用の見込みを聞いたところ「増加する見込み」が28.3%、「変わらない見込み」が44.0%で「減少する見込み」5.7%を大きく上回りました。

このような感じで、全体的にはペットにかける費用は増加傾向があるようです。
ペットに対しての愛情の現れやペットも高齢化が進んでいることが、増加の要因のひとつではないでしょうか?

ニュースリリース『毎年恒例! ペットにかける年間支出調査(2015年)』。犬・猫・鳥・うさぎ・フェレットなどの動物の保険のご相談はアニコム損保にお任せください。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 犬を飼うのが初めてで、何を購入したらよいか分からず、ワンブーでは細かい備品のアドバイスもあり、大変助かりました。

    しかし、大型犬の家に関しては、どのサイズで、どの様なトイレ配置が良いのか、いまだ模索中です。
    そう、トイレが問題です(-_-;)

    • こんにちは!ワンブーで見習いをしている小池です。
      コメントありがとうございます。
      ワンブーで選ぶ用品はすべて意味があります!なぜこれを使うのか、なぜこっちのほうがいいのか・・・。初めて犬を飼われる方や、今までと違う犬種を飼われる方は何を使ったらいいのか悩みますよね。分からない点、悩んでいることなどがありましたら、またご相談ください!

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