ブリーダーが教える犬のしつけ教室
多くの犬達と一緒に生活しているからこそわかる犬の習慣
犬は人間ではありません。言葉は理解できません。
犬には犬のルールで接することで理解できます。
人間と犬との共存。犬は飼い主さんの鏡です。
生涯をともにする伴侶に!

交配・出産・子育て・販売。しつけ教室など、トータルで犬に関するサービスの提供ができるのはブリーダーだからです。毎日犬ん群れと接することでしかわかないことを基にして犬を理解します。

犬に人間の複雑な言葉は通じません。でも、気持ちや態度は伝わります。これを理解しないと犬のしつけはできません。

犬のしつけをすることで、犬も人間も落ち着いて生活することができます。共にストレスを抱えないことで一生を共にする良き伴侶になることができます。

犬のしつけに関する3つの基本

ペットのブリーダーワンブーが考える犬のしつけの3原則です。この3つのしつけができていれば、犬も人間も幸せです。周りの人間から嫌われることもなくなります。捨てられる犬がいなくなります。

人間に噛みつかない

犬の歯は人間だったらナイフを持っていることと同じです。何があっても人間を噛むことはあってはいけません。噛もうとすることも誤って歯が当たることもいけません。もちろん甘噛もいけません。

無駄吠えをしない

無駄吠えは犬にとっても飼い主さんにとってもストレスが大きいです。周りからの苦情も出てきます。吠えるものだと思っていませんか?しつけ次第で無駄吠えはなくなります。

散歩が楽しくできる

犬の散歩はトイレの場所でないですし、運動の時間でもありません。散歩は犬に与える仕事です。飼い主さんの後ろをついて歩きます。

犬のしつけ教室についてです。

ペットのブリーダーワンブーは静岡県浜松市で犬のしつけ教室をしています。犬のしつけ教室といってもほとんどは個別に行います。犬によって問題行動などがそれぞれ違うからです。それでもお仲間などで一緒に犬のしつけをしてほしいなどの場合は集団でも行います。
また、出張での犬のしつけ教室も行います。静岡県浜松市周辺であれば可能です。遠方の方もお問い合わせください。

犬のしつけといっても様々な方法があります。本やインターネットでも様々な情報が紹介されていると思います。
飼い主さんが犬のしつけをできない場合は、犬のしつけ教室やドッグトレーナーさんの力を借りることもあるでしょう。
大抵の場合は、しつけをしてもらってしばらくはいいのですが、そのうち元の犬の状態に戻ってしまいます。

ほとんどの飼い主さんや犬がこのパターンではないでしょうか?
犬はしつけを身につけているのですが、飼い主さんがしつけの仕方を身につけていないからです。
これではせっかく投資した金額と時間が無駄になってしまいます。

ペットのブリーダーワンブーではこのようにならないために、飼い主さんにしっかりと犬のしつけの仕方を覚えていただきます。
ペットのブリーダーワンブーで子犬を購入いただいたお客様はもちろん、その他のお客様にも犬のしつけをさせていただきます。料金など詳細はお問い合わせください。

飼い主さんに犬に対する考え方を変えていただきます

犬に芸を教えるわけではありません。犬と人間の信頼関係や上下関係を築いていきます。私達ができても意味がありません。そのために私たちはお手伝いさせていただきます。

ペットのブリーダーワンブーの犬のしつけ教室で基本的にしていくことは下記の4つです。

犬の散歩

散歩はリードでつながっているので、犬に制限をかけることができます。上下関係を構築しやすいです。

毎日のお手入れ

ブラッシングや爪切り、シャンプーなどを飼い主さんにしていただきます。上手にすることが目的ではなく、犬に我慢を教えるしつけになります。これができると病気やゲガのときでも安心して獣医さんに診察していただけます。

ケージを使う

お家でも車でもケージを使用していただきます。お家では留守番、夜寝る時はゲージを使用します。車に乗る時はいつも移動用のケージを使用していただきます。ケージが犬にとって一番いい場所にしてあげます。ケージに入れない子は避難所に行けないですし、病気で入院も大変になります。

号令を使わない

「おすわり」「待て」などの号令を使うと芸をするだけになる可能性が非常に高くなります。落ち着いて犬に考えさせることがとても大切です。そのために号令は使いません。

なぜ犬のしつけが必要なのか?

世の中には犬が好きな人と嫌いな人がいます。
犬が好きな人は飛びついたり吠えたりしても、よほどひどくない限り許すことができるかもしれません。でも、犬が嫌いな人にとっては苦痛でしかありません。

無駄吠えや所構わずトイレをしてしまうことは、迷惑をかけるだけです。人に飛びついたり噛み付いたりしたらほんとうに大変です。最悪は保健所行きです。

犬が嫌いな人など他人に迷惑をかけず、犬と楽しく暮らせるようにするためには犬のしつけは必要です。人間も子供にしっかりとしつけをしますね。それと全く同じです。

しつけをしっかりとしてから愛情を注ぎます。そうしないと、ただ甘やかしているだけです。
人間も自分の子供にはしっかりとしつけをします。でも、おじいちゃんおばあちゃんは、どちらかと言うと愛情だけ注ぎます。責任が薄いし、かわいいからです。親にとって子供はもちろんかわいいですが、ちゃんとした責任があります。
犬の飼い主さんには子どもと同じように責任があります。孫を育てる感覚は捨てて、子供を育てる感覚で犬を育ててください。犬を育てるということには、犬をしつけるという責任が伴います。

犬のしつけをすれば、飼育放棄や虐待防止につながりますし、保健所などに引き取られ殺処分などの頭数も減ると思います。
ペットのブリーダーワンブーではその為に少しでもお力になれたらと思っています。

犬のしつけが出来る人と出来ない人の違い

犬のしつけが出来る人は、犬を犬として扱います。犬のしつけができない人は犬を人間として扱います。
これはとても大事なことで、犬を人間をして扱うと問題犬になりやすいです。

犬は可愛く家族の一員ですが、しつけとなると話は別です。犬のルールに則ってしつけをしてあげなければなかなかうまくいきません。
よく「うちのこは頭が良くて人間の言うことがなんでもわかるの」なんて聞きますが、基本的に犬は人間の言葉をほとんどわかっていません。もしわかるのであれば、言葉だけでしつけができます。実際にはそんなことはありません。

犬の社会では言葉はありません。態度と行動です。人間もきちっとした態度と行動で犬と接することが必要です。
言葉だけでなく、心からほめて、心から怒る事が必要です。そうしないと犬には伝わりません。

私たちはいつでも犬のしつけをする時は真剣です。やっていいこと悪いことの境界をはっきりさせ、妥協はしません。これが必要です。

最低限必要な犬のしつけ

私たちは犬に芸は必要ないと思っています。もちろん最低限のしつけが入ってからは別です。最低限のしつけのはいった犬は飼い主さんとの絆ができていますので、芸も教えたいのであればどんどん覚えていきます。
よく、最低限のしつけができていないのに、いろいろな芸を教えて「うちのこはなんでもできるの」なんて言う方がいますが呆れてしまいます。芸ができても人に噛み付いたり吠えたりしたら問題犬です。

私達が考える最低限の犬のしつけとは

  • 無駄吠えしない
  • トイレが出来る
  • 散歩ができる

たったこれだけです。これが基本なので出来れば他のことも簡単です。
その他

  • 甘噛みをしない
  • 飛び付きをしない
  • 呼び戻しができる
  • 飼い主さんが爪切り、耳掃除、歯磨き、ブラッシング、シャンプーなどのお手入れができる
  • 犬同士で遊べる

これぐらいができたらバッチリだと思います。

犬のしつけ教室の料金システム

ご来店時出張時交通費
¥3,300/1時間¥4,400/1時間未定/都度
ご来店時の価格です。出張時の価格です。場所によっては交通費が必要です。
高速道路を使用する場合は、
普通自動車の往復分は最低限必要です。