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フレンチブルドッグの飼いやすさとケア、ブリーダーが解説

フレンチブルドッグの飼いやすさ

静岡県浜松市で犬のブリーダーをしている、ペットのブリーダーワンブーの山下です。フレンチブルドッグは、平たい鼻と大きな目が印象的な、人懐っこい犬種です。見学にいらっしゃる方の多くが、「飼いやすいですか」と聞かれます。

私自身、長年この犬種の繁殖に携わってきた立場から、飼いやすさの実際と、注意点をお伝えします。

目次

人懐っこく、家族と過ごす時間を大切にします

フレンチブルドッグは、家族や他の動物ともすぐに仲良くなれる、社交的な性格です。子供と過ごす姿も微笑ましく、忠誠心も強い犬種です。

その分、長時間の留守番は苦手です。散歩や遊びを通じて、飼い主との時間をしっかり確保してあげてください。

短頭種ゆえの健康管理が、飼いやすさのカギです

フレンチブルドッグは、顔が短く鼻が詰まっているため、呼吸が苦しくなりやすい犬種です。暑い日や運動後は、涼しい場所で休ませてください。

皮膚トラブルも起きやすいので、毎日のブラッシングと週1回程度のシャンプーを習慣にしてください。敏感な子犬には、無香料のシャンプーが向いています。

体重は9〜14kgが目安ですが、個体差があります。肥満は呼吸への負担を増やすため、定期的に体重を計り、食事量を調整してください。暑さ対策と合わせて、日頃から気を配ってあげてください。

しつけは、一般論とワンブー流でかなり違います

しつけの方法として、「ご褒美を使ったポジティブな強化」がよく紹介されています。コマンドをシンプルに保ち、短時間で繰り返し行うという考え方自体は間違っていません。

ですが、ペットのブリーダーワンブーでは、基本的には褒めるしつけはしません。犬のルールに沿って、良くないことをしたら叱ります。
人間のルールである「トイレ」「呼び戻し」「ハウス」は芸ですので、号令を使って褒めて教えます。

怒りや焦りは、フレンチブルドッグにとって逆効果になります。忍耐強く、一貫した態度で接してあげてください。

子犬を選ぶときは、親犬まで確認してください

信頼できるブリーダーから迎えることが、健康な子犬を迎える一番の近道です。毛並みや皮膚の状態、歯並びや顎のバランスもチェックしてください。

親犬の体格や性格を見ておくと、子犬の将来的な特徴を把握しやすくなります。購入契約や保証ポリシーについても、事前にしっかり確認してください。

まとめ

フレンチブルドッグは、人懐っこく家庭に馴染みやすい犬種です。その一方で、短頭種特有の健康管理と、一貫したしつけが欠かせません。私自身、その両方に向き合えるかどうかが飼いやすさの分かれ目だと感じています。かわいさだけで選ばず、こうした特徴を理解したうえで迎えてください。

見学の際は、実際のしつけ方法についても直接ご説明しています。


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