静岡県浜松市の犬のしつけ教室 ボーダーコリーの散歩

静岡県浜松市で犬のしつけ教室をしている、ペットのブリーダーワンブーです。

少し前の事になってしまいますが、ペットのブリーダーワンブーのお客様のご紹介でボーダーコリーを2頭飼育されている方のしつけ教室をしました。
「ガース」と「フーティ」です。この日は動画はしっかり撮影したのですが、写真を撮影し忘れていました。申し訳ありません。

いつものように、最初に事務所でアンケートの記入とお話です。お客様が一番困っていることを中心にお伺いし、しつけのメニューを決めていきます。
でも、基本は爪切り、ブラッシング、耳掃除などの犬のお手入れと、散歩です。1回目のしつけ教室ではこれらをこなしていくことが多いです。

今回はお手入れはできているとの事なので、一番困っている「フーティ」の散歩をしていきます。
車の中で犬たちは待っていたので、最初に車から出す時の様子です。

これも重要な事なので、気をつけていただきたいです。ここで犬のテンションが上ったままだと、散歩をしても引っ張りまくります。まずはテンションを下げて落ち着かせることです。人間も深呼吸して落ち着きましょう!

散歩のしつけを始めますが、まずは飼主さんにいつもの様に歩いていただき様子を見ていきます。
その後、私たちがリードを持って歩いてみますが、首輪だったのでうまく犬をコントロールできませんでした。

次は首輪でコントロールできなかったので、飼主さんがお持ちだったチョークリードを使ってみました。ところが長さが合わず、長すぎたのでまたしても失敗です。
こんなことではワンブーは諦めません。

続いて、ワンブーで使用しているケネルリードを使用しました。
これで成功です。飼主さんでも随分良くなりました。やっぱり使う道具は選ぶ必要がありますね。

そしてこの日の最終の様子です。
最後に飼主さんの喜びの声が感動的です。私たちが一番嬉しいところでもあります。

この日はここで終わりましたが、この後も継続してしつけ教室をしています。
何人かのトレーナーさんにしつけをしてもらった事があったとのことでした。そのため飼主さんの基礎があったので話がとても早かったです。

ではなぜ、今までうまくいかなかったのでしょうか?

飼主さんといろいろお話してわかったのですが、飼主さんの疑問に対してトレーナーさんがしっかりとした答えを出していなかったのです。
私たちは飼主さんと納得のいくまでお話をして、疑問を解決しました。ここに時間ををかけたことが良い結果を出すことにつながりました。本当に喜んでいただけて私たちも嬉しく思います。

今後も犬のしつけは継続が必要ですが、私たちもお手伝いさせていただきます。一緒にがんばっていきましょう!

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