フレンチブルドッグの「とらひこ」犬の社会性を身につける

静岡県浜松市で犬のしつけ教室している、ペットのブリーダーワンブーです。

1月25日のペットのブリーダーワンブーの様子です。
静岡県浜松市のフレンチブルドッグの「とらひこ」が遊びに来てくれました。

「とらひこ」は先週も遊びに来てくれて、大型犬のランで犬の社会性を身につける練習をしました。その時の様子です。ペットのブリーダーワンブーの1月25日の様子

先週はランにいたのはシベリアンハスキーがメインでした。未去勢のオスは「ムサシ」がいて、「とらひこ」はムサシがいたために好き勝手できませんでした。
マーキングもほとんど出来ていませんでした。マーキングは自分の縄張りを主張するためのものなので、基本的にはその場のボスしかできません。

ところが今週は先週と犬が違って未去勢のオスはいませんし、ほとんどが若い犬たちだったので、とらひこはマーキングしまくりです。飼主さんにも理由を聞かれましたのでご説明させていただきました。

今週のランに入った「とらひこ」の様子

先週同様、「とらひこ」はランに入る時の対応は素晴らしいです。入る前の興奮がウソのようになくなって、じっと我慢出来ています。
基本的に社会性は身についていますね。未去勢なので、未去勢のオスがいた時は注意が必要ですが、その他は問題ないと思います。

犬は一瞬でその場の雰囲気や自分がどう行動すべきか、どう行動できるか、を判断しています。
そのために、お家で飼主さんがボスでなければやりたい放題で問題行動が出てきます。そこに私がおじゃましたらボスは私なので、犬はすぐにおとなしくなります。これが犬の心理です。

このような犬の心理を理解すると、犬のしつけはとても簡単になってきます。私たちは犬になって、犬のルールでしつけをしていきます。そのためちゃんと結果が出ています。

ランに入る前に飼主さんといるの「とらひこ」ですが、興奮して落ち着きがないです。
フレンチブルドッグの「とらひこ」の写真

飼主さんから受け取って私が抱いている時の写真
フレンチブルドッグの「とらひこ」の写真2

犬は人を見て判断します。悪いのは犬ではありません。人です。飼主さんが心を入れ替えれば問題犬も変われます。

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