静岡県浜松市で犬のブリーダーをしている、ペットのブリーダーワンブーの山下です。2008年3月の創業から、浜松で犬の繁殖・育成を続けてきました。
「浜松でブリーダーを探しているけれど、どこを見ればいいか分からない」。見学にいらした方から、よく聞く言葉です。この記事では、地元でブリーダーを選ぶときに確認してほしいことをまとめました。
浜松でブリーダーから子犬を迎えるメリット
まず、ペットショップとの違いからお話しします。
ペットショップの子犬は、店頭に並んだ時点ですでに生後数ヶ月が経っています。親犬の性格や、育った環境を確かめる方法もありません。
ブリーダーから迎えれば、親犬を自分の目で見て決められます。兄弟犬との様子や、犬舎の衛生状態も確認できます。
近くの犬舎を選ぶ理由は、もう一つあります。迎えた後に、すぐ相談できることです。
子犬は、迎えてから数ヶ月がいちばん手がかかります。夜鳴きや甘噛み、体調の急な変化。電話一本で相談できて、必要なら車で顔を出せる距離。これは遠方の犬舎にはない安心感でしょう。
浜松でブリーダーを探す方法
探し方は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、ブリーダーのポータルサイトです。犬種や地域で絞り込めるので、浜松周辺の犬舎を一覧で比べられます。
2つ目は、犬舎のホームページやブログです。日々の様子をどれだけ発信しているかで、犬への向き合い方が見えてきます。
3つ目は、実際に迎えた人の口コミです。ドッグランや動物病院で、知り合いに聞いてみるのも一つの手でしょう。
ただし、どの方法で見つけても、最後は必ず見学してください。犬の販売には、対面での説明と現物確認が法律で義務付けられています。写真だけで決められる仕組みには、なっていません。
見学前に確認したいチェックポイント

見学の前に、確認してほしい点を整理しておきます。
最初は、動物取扱業の登録です。犬を繁殖・販売する事業者は、都道府県などへの登録が必要です。登録番号がホームページに載っているか、見ておいてください。
次は、引き渡し時期です。生後56日を経過してからでなければ、子犬は引き渡せません。早く渡すと言うブリーダーには注意してください。
血統書の発行と、引き渡し後の健康保証も確認しておきましょう。この2つを曖昧にする犬舎からは、迎えないでください。
見学当日は、犬舎の臭いと床の汚れを見てください。日々の管理が、そのまま表に出る部分です。親犬を見せてもらえるかどうかも、誠実さを測る材料になります。
犬種ごとの細かい見極め方は、後半で紹介する各記事にまとめています。
【番外編】浜松の暑さと犬種選び

浜松ならではの話もしておきます。
浜松は、夏の暑さが厳しい土地です。2020年8月には、国内最高気温に並ぶ41.1℃を記録しました。この暑さは、犬種選びにも関わってきます。
シベリアンハスキーやアラスカンマラミュートは、寒い地域で生まれた犬種です。パグやブルドッグなどの短頭種は、呼吸で体温を下げるのが苦手です。どちらも、夏場はエアコンでの温度管理が欠かせません。
実際、見学にいらした方に「夏はエアコンをつけっぱなしにできますか」と必ず聞いています。ここで迷う方には、正直に別の犬種もおすすめしています。
暑さに弱い犬種を飼ってはいけない、という話ではありません。浜松の夏を前提に準備できるか。それを考えてから迎えてほしいのです。
子犬を迎えた後に浜松市で必要な手続き

子犬を迎えたら、市への手続きも必要です。
生後91日以上の犬を飼い始めたら、30日以内に犬の登録をします。窓口は動物病院や集合注射会場、市の施設です。手数料は1頭3,000円です。
あわせて、年1回の狂犬病予防注射も義務です。登録と同じく、動物病院などで受けられます。
ブリーダーから迎えた子犬には、マイクロチップが入っています。この場合、指定登録機関への変更登録が必要になります。市での犬の登録とは別の手続きなので、両方済ませてください。
詳しくは、浜松市動物愛護教育センターのページで確認できます。
ワンブーで扱っている犬種
当犬舎で繁殖または繁殖していたしている犬種とそれに近い犬種、それぞれの選び方の記事をまとめました。
| 犬種 | 選び方の記事 |
|---|---|
| フレンチブルドッグ | ブリーダーの選び方 |
| ブルドッグ | ブリーダー・子犬の選び方 |
| ボストンテリア | ブリーダー・子犬の選び方 |
| パグ | ブリーダー・子犬の選び方 |
| チワワ | ブリーダー・子犬の選び方 |
| 狆(チン) | ブリーダー・子犬の選び方 |
| コーギー | ブリーダーの選び方 |
| ボクサー犬 | ブリーダー・子犬の選び方 |
| ゴールデンレトリーバー | 子犬の選び方と注意点 |
| ラブラドールレトリーバー | ブリーダー・子犬の選び方 |
| シベリアンハスキー | ブリーダーが教える見極め方 |
| アラスカンマラミュート | ブリーダー・子犬の選び方 |
気になる犬種があれば、まず記事に目を通してみてください。見学のときに聞くべきことが、はっきりするはずです。
浜松でブリーダーを探しているなら
私たちペットのブリーダーワンブーは、浜松で18年以上、犬の繁殖・育成を続けてきました。
繁殖だけでなく、ペットホテルとしつけ教室も自社で運営しています。迎えた後のしつけの相談も、旅行中のお預かりも、同じスタッフが対応します。
私は、引き渡しで終わりだとは考えていません。「迎えてからが本当のお付き合い」。地元のブリーダーだからこそ、ここまで責任を持てます。
見学のご予約や、犬種選びの相談だけでも構いません。お気軽にお問い合わせください。
まとめ
浜松でブリーダーを探すなら、まずは見学してください。登録番号・引き渡し時期・血統書・健康保証を確認すれば、大きな失敗は避けられます。
浜松の夏の暑さと、迎えた後の市の手続き。この2つも頭に入れておけば、準備は十分です。
よくある質問
参考リンク – 浜松市動物愛護教育センター 飼い主の方へ – 環境省「STOP!生後56日までの犬猫販売!」 – 環境省 動物の愛護と管理

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